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OPINEL #9 黒錆加工

山ランチやキャンプで使う目的で買ったOPINEL #9 Carbone



ODショップの店員さんと相談して、刃研ぎ以外メンテナンスフリーなステンレスではなく、自分の手で味わいを出せるCarboneにしました。


店員さんから刃の赤錆を防止する黒錆加工を教わったので、早速作業開始です。



① 刃のロックリングを外す。
ロックリングのすき間にマイナスドライバーを差してひねれば簡単に外せます。



②刃の支点となるピンを抜く。
僕のはピンの両側が加締められていたので、片側をグラインダーで平らにしてピンポンチで打ち抜きます。


しかし、打ち抜く途中でピンが刃の穴に引っかかってしまったので、油圧プレスを使って抜きました。



③刃をピカピカに削る。
買ったばかりの刃には機械加工の跡が付いていて美しくありません。


耐水ペーパー#500を使ってひたすら磨きます。


2時間磨いて表面はツルツルに。
力を入れて磨くので、指の痛みに耐える根気が必要です。



④刃を脱脂する。
ガソリンかラッカーシンナーを使いたかったのですが、今回は手元にあったWAKO'SのパーツクリーナーBC-2を使いました。



⑤黒錆加工
紅茶の成分と酸が必要のようで、午後の紅茶レモンティーが適任だそうです。
これに5時間、刃を浸けておきます。



⑥柄の加工
刃の回転がかなり固いので、回転がスムーズになるように柄を削ります。


隙間が広がりました。



⑦刃を取り出す。
5時間後、午後ティーから刃を取り出します。黒錆が刃の両面にしっかりと付着しているので軽く水洗いします。



⑧組み立て
すべてのパーツを組み立てます。



⑨柄を磨く。
新品の柄はニスを塗ったような光沢があってカッコよくないので、ペーパーで表面を磨きます。

一気に使用感が出るので、ちょっとカッコよくなりました。



#2000くらいの砥石で刃先を研いで完成です。


実は8月下旬に作業を始め、何があったワケでもないのですが③まで作業を進めたところで作業が止まってしまいました。
10月に入って台風が上陸し、関東に接近して身動きの取れない13日に後半の作業を進めました。

この作業を通してOPINELへの愛着がかなり湧いてきました。相棒として、いつも山に連れていこうと思います。


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コメント

非公開コメント

うわわわわっ!すごい!解体したんですね(*^_^*)さすがです!
家にもオピネルありますが、K様が今よりナイフにはまる前に購入したので、2本ともステンレスです(^_^;)
私はよくわかりませんが、楽しそうに砥石で研いでいます。
油圧プレスをお持ちなのに、驚いてました。
さうすさんもナイフ、増えそうですね♪
これから、味がでるオピネルの登場を楽しみにしています(*^_^*)

Re:

yamatoumiさん

いつもコメントありがとうございます。

K様にも見ていただいたのですね。こちらこそいつもK様の焚き火魂に感心しております。
これからもワイルド路線まっしぐらでお願いしますとお伝えください。
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